第113回(7/22・日)池袋スタンディングのご報告です。

第113回(7/22・日)池袋スタンディングのご報告です。

今月はいろいろなことがありました。まだ3分の1が残っていますが。これまで赤坂自民亭、オウム受刑者死刑執行、西日本豪雨災害対応、参院定数6増、カジノ法案、等々、何をどこから切り取っても、見えてくるのは国民軽視で強引なアベ政治です。
西日本であれだけの被害が出ているのに知らん顔で宴会を開いて非難されたのに逆に開き直り、ポーズだけの対応しかしていない首相の被災地視察を、ヨイショ記事にしてしまうマスコミも罪深い。
それと、オスプレイやイージス・アショアをアメリカから言い値で買う余裕があるのに(余裕はないです。税金だから)、命の危険があるほどの酷暑に小中学校へのエアコン設置はほとんど自治体任せ。
災害大国日本、そして世界的な環境激変の現代において、国民の命などそっちのけで暴走するアベ政権に、今や多くの国民が気づいているはず。なのに、いまだにこの腐った政権が続いているのは、多くの国民があきらめモードか、政治に無関心か、だからではないでしょうか。
しかし、しかしです。「政治に何を期待しても無駄だ」とか、「何をやっても政治は変えられない」「野党がだらしないから自公に好き勝手やられている」と言っている人に限って、実際は何もやっていないのではないでしょうか?テレビなどの報道で街頭インタビューにそう答える市民が、この国の大多数を代表しているかのような報道のあり方にも疑問を覚えます。こういった「大多数の意見」という刷り込みや意識の感染力には注意しなければ。
あきらめや無関心は、無責任に等しい。今の政権の好き放題のデタラメ政治を止めることは、若い世代やこれから生まれてくる世代に対する、私たちの責任だと思います。
政治は生活。粘り強く行動していきたいと思います。

暑い中ご参加いただいた皆さん、そして各地で頑張っている皆さん、お疲れさまでした。

(facebook  Aさんの記事より)

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