第109回(5/27・日)池袋スタンディングのご報告です。

第109回(5/27・日)池袋スタンディングのご報告です。

ちょうど私たちがスタンディングを始めると同時に、隣で

「安倍9条改憲No!豊島アクション」の皆さんによる改憲反対署名集めと

リレートークが始まりました。

こういう時は相乗効果でアピール行動も盛り上がるのでありがたいです。

働き方改革関連法案が25日、衆院厚生労働委員会で強行採決されました。

アベ首相は過労死遺族の方々が会いたいと要望しているにもかかわらずそれを無視、

労働者を企業の奴隷にする働かせ方改革を強引に進めています。

スケート選手にワンコを渡しにわざわざ海外旅行する余裕があるなら、

国内の労働者の切実な声に耳を傾けろと言いたい。

これまでアベ政権になんの疑問も持たないできた人たちもさすがに過労死法案を

強引に採決するアベ政権の冷酷さに気づき始めると思います。いい加減に気づいて欲しいです。

暑い中ご参加された皆さまお疲れさまでした。次回は6/3(日曜)の予定です。

追記


スタンディングの後に日暮里駅前で開かれた「第25回統一マダン東京」という、

日本に暮らす在日コリアンの方々のお祭りに行ってきました。

屋台で買ったチヂミやキンパを味わいながら、ステージのテコンドー演武や歌、踊り、

そして平和アピールに見入っていました。
南北首脳会談の実現は、在日コリアンの方々にとっても待ち望んだ出来事であったようです。

会場は終始、南北間の雪解けを祝う雰囲気に満ちていました。

そしてなんとか朝米首脳会談(日本国内で私も含めて何の疑問も持たず「米朝」と

言っていることにハッとさせられました)を実現させて朝鮮半島の平和と統一に向けて

前に進んでいきたい、という人びとの願いをひしひしと感じました。


少し進んでは後退し、また進んでは後退しながらも、平和へのビジョンを保ちながら

当事国政府と市民が前向きに行こうとしている北東アジアで、日本だけが頑なに平和を拒み、

他国の足を引っ張っているように思えます。

圧力一辺倒を主張しながら大国の腹にコバンザメのようにひっついて己の頭で考えることをせず

世界の笑い物、その上憲法を変えて東アジアで再び軍事力を振りかざす強大国家になりたいと

画策する日本。

こうした日本の姿勢は、世界の潮流から著しく外れているということを、私たちは肝に銘じたいです。

こんな恥ずかしい政府は私たち国民の責任だと思います。。。

 

(facebook  Aさんの記事より)

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