第102回(2/25・日)池袋スタンディングのご報告です。
安倍政権が今国会での成立を目指している「働き方改革関連法案」。
裁量労働制に関するデータのデタラメさが判明しても、法案を提出し
強引に成立させようとしているのが心配ですし、怒りを感じます。
裁量労働制の実態を考えると、そしてこれが非正規雇用者や最低賃金で働く労働者にも
適用可能とされていることからも分かるように、過労死を増やし賃金格差を
さらに助長する恐ろしい法案であることは明らかです。
「あれもこれも、安倍政権のやることに何でも反対するな」という批判もたまに聞きますが、
国民のためになる政策どころか苦しめる政策を連発しているように思えるのです。
金子兜太さんは安倍政権の政治に危機感を抱いたといいます。
一人でも多くの人に危機感を抱いて欲しくて、「アベ政治を許さない」のプラカードを掲げました。
寒い中ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
次回は3/4(日)の予定です。
(facebook Aさんの記事より)
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