寝屋川市駅前スタンディングアピール(182回目)

寝屋川市駅前スタンディングアピール(182回目)
11:00〜12:30

新年スタンディングはじめです。
時おり雪まじりの雨がパラつきますが防寒してれば全く寒くはありません。

...

新年のスタンディングは、絵本/アニメーションの「戦争のつくりかた」を題材にしたスピーチからスタート。
絵本の内容を話してから今の日本はと続けます。
本当に絵本の通りに進んでいます。

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https://youtu.be/cUGu73hnjdY

さて、今の日本はどうなっているでしょうか?

「国際貢献」の名のもと、PKOや、後方支援として自衛隊が海外に

派遣されるようになりました。

 

北朝鮮の「弾道ミサイル、核兵器保有」が怖いからと、軍備増強を進め、

「ミサイルを撃たれる前にミサイル基地を破壊する」と巡航ミサイルや、

空母の保有をしようと言い出しました。

 

テレビや新聞の会社の責任者は安倍首相と会食を繰り返し、

安倍首相に忖度した報道を続けています。

 

政府に都合の悪いことは国民に知らせないようにする「特定秘密保護法」を、

自衛隊が戦争を始めてもいいとする「安保法制」を、政府の戦争準備に

反対する人を見つけて掴まえる「共謀罪」を国会で強行採決しました。

 

オスプレイ18年度だけで4機393億円17機予定、F35戦闘機同じく6機785億円42機予定、

迎撃ミサイルイージスアショアは今後2基2000億円で導入予定、

西南諸島での自衛隊要塞化、米軍新基地建設に部隊増強支援など、

防衛費18年度5兆2000億とは4年連続で過去最大となり、その予算を確保するために、

消費税はじめ庶民増税と社会保障費削減=生活保護180億、

生活保護の母子加算20億などが発表されています。

 

1月の国会で、憲法改正を議題に乗せること、2020年に憲法を

戦争できるものに変えるとを公言しています。

 

戦争のつくりかたというこの絵本の通りのことが進んでいるではありませんか。

「戦争できる国」になればどうなるでしょうか?

 

戦争をするために、土地や物品の提供、労働者の軍隊への協力=戦地派遣が

求められます。

 

話題になった徴兵制、自民党改憲案には載っていますが、直接徴兵だけでなく、

経済的徴兵制=国民を貧困に落とし込み、働き口として軍隊を選ばざるを

えなくすることも進められています。


GDPは最高だと政府は発表していますが、私たちの暮らしは

よくなる気配はありませんよね。


今、米軍で実際に戦場に派遣されているのも、この経済的徴兵制で

軍隊に志願した貧困層の若者です。

 

軍隊対軍隊で、平和が来ることはありません。

軍備増強しても抑止力にはなりません。

なんせ世界一の軍事大国アメリカに対して北朝鮮がかみついているのですから。

 

私たちの国は戦争しないと決めています。

これは私たちの共通認識ではないでしょうか。

平和があってこそ私たちの生活が保たれるのではないのでしょうか。

 

政府が進める「戦争できる国でくり」を止めるためには、

安倍首相の憲法改正を止めなければなりません。
「安倍9条改憲NO! 3000万人署名」へのご協力お願いします。

 

(facebook  Oさんの記事より)

 

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