第95回(日)池袋スタンディングのご報告

第95回(日)池袋スタンディングのご報告です。

今日はいつも池袋スタンディングの投稿をシェアしてくださったり、

別の場所でスタンディングされている方がお友達を連れて参加してくださいました。

ありがとうございました。
また、センスのよい和装で参加してくださったメンバーも!ほんとに素敵でした。

...

6歳の男の子を二人連れたご夫婦。

お父さんは缶ビール片手にちょっと酔っ払ってましたけれど、

しばらく私たちの前に立ち止まって、安倍政権を批判して行かれました。

お子さんの未来が心配なようでした。

 

私もこの頃、子供や若い人たちを見るにつけ、彼らが意思に反して兵士として

徴用されたりする世の中にならないで欲しい、と切に思ってしまいます。

 

トランプ大統領を見ていると、この人本当に戦争をしたいのだ、と思えてきます。

或いは、常に、世界のどこかで武力衝突が今にも起こりそうな状態を作っておきたいとか。

北朝鮮をあおるのも、エルサレム首都発言も、軍事的緊張を高めることにより、

軍需産業を活気づかせ、軍産複合体を潤わせるためではないかと思えます。

アメリカという国は、そのようにして国力を維持してきたという経緯もあります。

そして、安倍政権になってから武器輸出国家になってしまった日本も、

軍産複合体のスパイラルに取り込まれつつあります。


世界を常に危機的状態に置き続ける上で成り立つ経済・社会構造の中では、

私たちの命も、人権も、暮らしも軽んじられたままです。

トランプ大統領におべっかを使ってまでベッタリな安倍首相の舵取りでは、

日本はアメリカ同様に、世界のどこかで常に戦争や紛争が起こることを期待し、

国家予算の中で軍事費だけが異様に突出した国になってしまうのではないでしょうか。


日本はこのままでいいのか、私たち市民が政府にブレーキをかける時が来ていると思います。

アメリカの言いなりでなく、自分の意見と考えをしっかり持ち、熟考し、

議論を重ねて国を動かしていく政府になってもらいたい。

私たち市民も無関心でいてはいけないと思います。

 

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

12/17は都合によりお休みです。次回は12/24の予定です。

 

(facebook  Aさんの記事より)

 

=================================