第91回池袋スタンディングのご報告です。
私自身は久しぶりに街頭に立ちました。
仲間たちがどんどん集まってきて、賑やかなスタンディング。
嬉しくなりました。
「戦争法って何のことですか?」
「戦争法に反対ということは自衛隊員の命も守りたいということですか?」
「北朝鮮にも戦争をしたくない人達はいるんですよね」等々、
熱心に質問してくれた大学生位の若い男性がいました。
私の説明に頷きながら熱心に聴いてくれた彼。
最後は、戦争が始まったら終わらせるのは難しい、だから今歯止めが必要なのだ、
北朝鮮や韓国、そして日本の人々の暮らしのためにも、武力でなく対話、
そのために高度な外交努力が必要だけれど、それをするのが人間というものだと思う、
という私の説明に、力強く頷いてくれました。
...日本と韓国には米軍基地から出入りする武器商人のトランプ氏と
それに追従するだけの安倍氏。
武力衝突の危機が継続すればするほど両氏の政治的地位が保たれるのだと
ハッキリした今、万が一戦争が始まればまず犠牲になるのは彼のような若い人たちだ。
「9条なんていらない。日本も強力な軍事力を持つべきだ」と長々と議論というより
言い掛かりをふっかけていた年配男性がいましたが、そういう人は、
すでに安倍政権下で日本の防衛予算(というより軍事予算ですね)が5兆2千億円を超え
世界8位の規模になっていること、そして安倍政権下で国防どころか
海外へ戦争をしに出ていく国になりつつあることは認識しているのでしょうか?
そして、外交努力よりも軍事力にモノを言わせたい安倍政権により、
若者の命の危険が増大しつつあることを、安倍政権支持者は分かっているのでしょうか?
戦争になれば、まず若い人たち、そして弱い立場の人たちから犠牲になっていきます。
そして、戦争は命も、暮らしも、環境も、何もかも破壊する。
さらに、戦争は始めるのはたやすいけれど、終わらせるのは非常に難しい。
こんなことを街頭で訴え続けなければならないのが今の日本の現実なのだということを、
1人でも多くの人に知っていただきたいです。
今日は多くの方々に参加いただき、ありがとうございました。
次回は11月19日(日)の予定です。
(facebook Aさんの記事より)
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